『ラジコンイベント』を通じて感じたこと・・・。
『人生の自由研究』へようこそ。
さて・・・昨日、恒例の『ラジコン体験イベント』を開催しました。
👆 レンタルラジコンを計6台『自前3台+友人の持ち込み品3台』で無料で遊んでもらうイベントであります。
お陰様で今回で3回目の開催になります。
👆 妻の友人の紹介で『春野町文化センター』の体育館を定期的に借りれるようになりました。
『床面保護用カーペット』と『飛び出し防止フェンス(自作)』で作ったエリア内を自由に走ってもらいました。
👆 こんなことをして遊んでも大丈夫なラジコンで、気にせず遊んでもらいました。
子供も大人も夢中に(大人は特に・・・)なって遊んでいました。
そんな中、ふと感じたことがありました・・・。
ここ最近、スマホとかでゲームで遊ぶ人たちが増えていますよね。
しかしながら自分の子供の時は、そんな『バーチャル』な遊びは存在しませんでした。
そう・・・、全てが『リアル』な遊びばかりだったのです。
『バーチャル』では無い『リアル』な遊びを体験できないのは勿体ない。
画面の向こう側ではない、目の前で『走る』『飛ぶ』ラジコンを生で体験してもらいたい・・・。
そう感じたのです。
ここで、ちょっと過去を振り返ると・・・、
自分が小学生の時までは、少なくともゲーム機は『高価な物』であり、身の周りにある物で工夫して遊んでいました。
そしてそんな中、小学校時代は空前の『ラジコンブーム』があったのも大きかったと思います。
ラジコンも決して安いものではありませんでしたが、小遣いをコツコツと貯めて買った『組み立てキット』を試行錯誤してなんとか組み立てて、初めて走らせた ”感動” は未だに覚えています。
近所にはまだまだ空き地や公園が沢山あったので、仲間と一緒に『レースごっこ』をして遊ぶことが出来た時代でした。
今はそんな空き地もなく、公園で走らせようものなら『危ない』だの『音がうるさい』だの苦情が飛んできます。
そして、いざ『サーキット』にでも行こうものなら、『大人の娯楽施設』と化したその場所では、もはや『初心者』の入るスキは無いのです。
自分はずっと、そのことを考えていました。
『もっと気軽にラジコンを体験してもらいたい。世の中にはこんな遊びもあるのだと、もっと知ってもらいたい。」
そんな気持ちからこの『イベント』を企画した訳であります。
毎回準備は大変ですが、幸いなことに手伝ってくれる『仲間』の存在のおかげで何とか開催出来ています。
しかし、今年の4月からオーストラリアに行ってしまう関係で、あと一回しか開催できません。
残念ながら、来月の2月でとりあえず最後の開催をとします。
でも、日本に帰ってきたら、また仲間と一緒に開催出来たらいいな・・・、そんな風に思っています。
👇 以前書いたブログです。良かったら覗いてみて下さい。
では、また (=゚ω゚)ノ
0コメント