『本音と柵(しがらみ)・・・とは・・・。』

『人生の自由研究』へようこそ。



今日は『本音と柵(しがらみ)・・・』ということついて書きたいと思います

昨日、息子の小学校に妻と出向いて、校長先生と今後のことについて話をしてきました。


息子が『サドベリースクール』に行きたいと思っているという意思を話してきましたが、どうも学校側は『両親がサドベリースクールに転校させたい』と思っていたらしいのです。


自分と妻は、はっきりと断言してきました。

「サドベリースクールに行きたいのは、あくまで “息子” の意思であり、親の意向は関係ありません。“息子” が日増しに感じる小学校での違和感に、親である自分達が“選択肢”を与えたに過ぎないのです。」


それを聞いて校長先生はこう言いました。

「そうでしたか・・・。今までの場合ですと “お子さんが学校に行くのを嫌になって、ご両親がそれを見て転校させる” というパターンが多かったので、今回もてっきりそうかと・・・。」


自分はこう付け加えました。

「息子はけっして学校が嫌いになってしまった訳ではありません。友達にも会いたいと言っていますし、授業も受けたいと言っていました。でも、みんなと同じペースで勉強できない自分に “葛藤” していました。」


校長先生は最後に言いました。

「息子さんは、よくここに遊びに来てくれてました。でも、授業時間は授業を受けなければいけないので教室に戻るように言っていたんです。でもあるときから、ここに来なくなってしまったんです・・・。なんだか複雑な気持ちでしたね。

正直、今の学校教育では全てを受け入れるのは無理なのが現状です。何とかしたいとは思うのですがね・・・。」


ああ・・・、これが本音なんだと思いました。

立場上言えない・・・でも本当に思っていることは違う・・・。


ここ最近、何人かの人から “本音” を聞く機会がありました。

『立場上言えない・・・でも本当に思っていることは違う・・・』という話しを聞くたびに、“その人の立場になってみないと分らないこと” があるなと思いました。

それと同時に、みんな多くの “足かせ” を付けて生きているんだな・・・。

人間が “全ての柵(しがらみ)” から開放される日が来ればいいのに。

そう感じました。


自分は元々、そういう ”下らない柵(しがらみ)” を嫌い、世の中に反発してきました。

その代償として ”異端児” や ”変わり者” というレッテルを張られてきました。

今となっては ”勲章” だと思っていますが・・・ね。

いずれにせよ自分には、もはや縁遠い話なので ”本音” で物事に向き合えないのは ”不憫” に思う時があります。


本音で物事と向き合うのは、勇気がいることかもしれません。

そして、相応の代償(リスク)も伴います。


今の世の中、そこまでして自分をさらけ出して生きていく必要が無いかもしれません。


しかし、少なくとも自分と家族は、『自分に嘘』だけはつかずに生きていきたいと思います。



では、また (=゚ω゚)ノ

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