『種子島』で得てきたこと・・・。
『人生の自由研究』へようこそ。
昨日、種子島から帰ってきました。
3泊4日の旅行でしたが、非常に有意義なものでした。
息子は、妻の友人宅で『山村留学』の子たちと過ごしました。
初日からすぐ仲良くなって、息子なりにいろいろと学んできた様子でありました。
自己が自立していく上で、必要な学びであったと感じました。
妻は ”日常の喧騒” から離れて、のんびりと過ごせたようであります。
大好きな海を見に行ったり、友人との語らいの時間は本当に楽しそうでした。
本人曰く
『種子島に住むのも良いよね~。』
と言っていましたが・・・(笑)
さて・・・自分はと言うとですね。
こう感じたんです・・・。
『生活する上で ”物は必要最低限で良い” 。いや・・・むしろ、 ”多すぎる弊害の方が大きいではないか・・・。”』
そんな風に感じました。
周りを見渡せば、
町の中には、コンビニは一件だけ・・・。
町から離れれば、畑と山と海だけ・・・。
昼間もほとんど、車は走っていない・・・。
信号もないから渋滞もない・・・。
どれもが、いたって ”シンプル” な生活環境・・・。
朝起きて、地元の食材で作った朝食を取る・・・。
温かい日差しの中、中庭に出て日向ぼっこする・・・。
家族と海に出かけて、景色を眺める・・・。
どれもが ”非現実的” に感じてしまう程の充実した時間・・・。
もしかしたら、普段と違う環境に身を投じて感じた ”一過性” の感情かも知れません・・・。
しかしながら、こうも思うのです。
『人間は、不要な物を全て捨て去った時に ”至福の喜び” を感じるのではないか・・・』
と。
そして、
”今ある物で生活して、身の回りにある物で遊び、そして学んでいく。”
妻の友人の『山村留学』も、そこに結びつくのではないか・・・。
そんな風に、勝手に考えてしまいました。
人間は何故に、こうも ”難しい生活” を強いられるのか・・・。
以前も書きましたが、
『物事は単純かつシンプルがいい』
と常々感じています。
時折、自分を見つめ直すのに ”シンプルな環境” に身を置くのも良いのではないか・・・、
そんな風に思った次第であります。
👇 以前書いたブログです。良かったら覗てみて下さい。
では、また (=゚ω゚)ノ
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