コロナ禍を生き抜く術とは?『大量生産・大量消費からの脱却』
人生の自由研究へようこそ!('◇')ゞ
今回のお題は
【コロナ禍を生き抜く術とは?『大量生産・大量消費からの脱却』】
であります。
以前、ブログでこんな記事を書きました。👇
【日本の大量生産・大量消費の時代は終わった・・・。次は何処を目指す?】
3年前に書いたブログなので、多少その時の勢いで書いた内容にも見えますが・・・。(笑)
ただ今の現状に照らし合わせると、意外とまんざら、的外れでもない様に思えるのは自分だけでしょうか?
今日もちょっと気になる動画を見ました。👇
まさにこれも、今回のテーマである『大量生産・大量消費からの脱却』とも言える内容であります。
自分も以前、輸送機器メーカーに勤めていて、毎日可動し続ける生産ラインを見ながら
(毎日こんなにたくさん作って、この商品はいったい何処へ行くのだろう・・・?)
と考えていました。
そしてこうも考えました。
(自分の知らない所では、作られた分だけ大量に捨てられているのではないか・・・?)
と。
だって、これだけ世の中で大量に物が作られているのに、物で溢れかえらないのはおかしいと思いませんか?
常に新しい商品を世に送り出し、古い物は処分される・・・そうすれば世の中の『需要と供給』のバランスは保たれる計算になります。
しかし、そのバランスは『コロナ禍』の影響で崩れつつあります。
特に飲食業界と旅行関係は深刻な状況にあると察します。
先の動画の中でもありましたが、日本では1年間で600万トン以上が廃棄されているらしいです。👇
【食品ロスについて知る・学ぶ | 消費者庁】
正直いって、そりゃ飲食店の経営も危うくなるな・・・と思いますね。
今後は、必要な物を必要な分だけ供給して、無駄なく消費する・・・そういう世の中の仕組みにシフトしていくのが必須であると考えます。
しかしながら、投資家の資産がこの現状の中で過去最高になっているのを考えると、まだまだ先は長い感じはしますね。👇
【 ロイター通信:富裕層の保有資産が過去最高に、10兆ドルの大台突破 】
何故なら投資家は、会社(経営者)に投資して利益を得ているからです。
当然会社が儲からないと、投資家は儲からない計算になるはずです。
で、会社が儲かるためには・・・?
そう・・・労働者が一生懸命働かないと儲からないことになりますね。
でも、その労働者は今現在儲かっていませんよね?
と、言うことは・・・みなまで言わなくてもお分かりいただけると思います。
自分が思うに、投資家&会社が儲かっている間は、労働者は儲からないと考えています。
いや・・・儲からないと言うのは語弊がありますね。
言い換えるなら
『今以上(金銭的に)豊かにならない』
と言った方が正しいかも知れません。
そう考えると、ある意味『大量生産・大量消費からの脱却』は『金銭的豊かさからの脱却』とも言えますね。
まあ、お金をたくさん得るのを『豊かさ』と取るか、家族や自分との時間を『豊かさ』と取るかは、人それぞれではありますが・・ね。
次回は、この流れでもう少し違う視点から書いてみたいと思います。
では、次回の記事をお楽しみに~!(=゚ω゚)ノ
0コメント