日本の接客に最近思うこと・・・。
『人生の自由研究』へようこそ。
今日は生憎の雨でした・・・。
息子と釣り堀に行く予定でしたが、ショッピングモールに買い物に行くことにしました。
息子の御所望の物を買って、カフェで軽く腹ごしらえすることにしました。
その時の店員さんの接客を見ながら感じたことがありました。
(・・・美人さんだけど、何か足りないような感じがするな・・・。ああ、そうか・・・表情が変わらないんだな・・・。まるでロボットだ。)
自分はふと、こんな風に感じたんです。
綺麗な店員さんなのに、スゴく損をしている様に感じたんです・・・。
かたや偶然立ち寄ったコンビニでは、スゴく気さくな女性(たぶん40代)が年配の方の何が無い会話に笑顔で対応しているのを見ました。
オーストラリアに行った時も、スーパーのレジ担当の女性が気さくに話し掛けてくれました。
たぶん日本では、どんどん少なくなっている光景の様に感じました。
効率化&マニュアル化していく仕事の弊害が、ここでも見え隠れしている様に思いました。
つい先だってのニュースでも、『レジ無人化』の話題が取り上げられていましたね。
人との接点が『効率化』の妨げになるとは皮肉な結果に思いますが、人との関りが『味気ない』ものに感じてしまうのであれば、いっそ『無人化』もありでは・・・そんな風に感じてしまいました。
お店のレジに人がいる意味・・・それは、「お店に来てくれてありがとう御座います。」「素敵なお店に来れて良かったよ。また来るね。」という ”気持ち” と共に ”お金” のやり取りをするためだった様に感じます。
今やネットショップで何でも買える時代です。
お金もネットバンキングでやり取り出来ます。
でも、人の気持ちはネットではなかなか伝わりません。
やはり顔を見ないと伝わりません。
でも、その顔には表情もない人が増えています。
この先、人間はどうやって ”気持ちを伝えていくのか” が課題のような気がしますね。
では、また (=゚ω゚)ノ
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