『お金を得る方法』と『お金を増やす方法』の違い・・・。
『人生の自由研究』へようこそ。
さて・・・本来ならば明日で冬季連休も終わり、明日から仕事始めの方が多いと思います。
自分は去年末で退職しましたので、この後も自分の時間がしばらく続きます。
それはさておき、昨日後輩と遊びに行った帰りに、食事をしながら話したことを書きたいと思います。
先ずは後輩との会話の内容はこんな感じでした。
● 後輩:「・・・ふと思ったんですけど、仕事ではお金を増やすのって出来ないんですよね?」
☆自分:「?・・・ああ、仕事で稼いだお金は ”お金を得た” だけで増えてはいないよね。」
● 後輩:「そうですよね。働いて得たお金は ”消費して無くなるお金” ですよね・・・。」
☆自分:「まあ、貯蓄でもすれば増えた様な気がするけど、それはあくまで ”貯蓄” だから増えてはいないよね。働いて得るお金って、大体決まっているじゃない。」
● 後輩:「そうなんですよ。サラリーマンが一生働いて得られるお金って ”2億円ぐらい” って言われてますよね・・・。自分が思うに、お金を増やす方法って何かに ”投資” とかして得たお金だと思うんですけど・・・。」
☆自分:「うん。正しくその通りだと思うよ。”お金を得る方法” と ”お金を増やす方法” は全く別だと思うよ。」
さて・・・どうでしょうか・・・。
自分は以前から、この考え方を多くの方から学んで実践しています。
ですから、後輩の考えは間違ってはいないと考えます。
それと、もう一つ興味深い話しをしたいと思います。
日本人は未だに ”労働によって得たお金が正しいお金である” と思っている人が多いと言うことです。
そして、『投資』や『権利収入』で得た ”不労所得” は、一般人とかけ離れた人たちのするマネーゲームだと思っていること・・・。
日本のサラリーマンがいつまでの豊かになれない理由が、これらの『古臭い固定概念』に起因するのだと思えてなりません。
さて、ここで自分なりに『お金を得る方法』と『お金を増やす方法』の定義を記してみたいと思います。
『お金を得る方法』とは・・・
労働力を担保として、それと同等の対価を得ること。
商売をしている人は、商品を売ってその代価としてお金を得る。
あくまで、『労働力=対価』であり、『商品=代価』であることには変わりはない。
『お金を増やす方法』・・・
何かの事柄にお金を預けて、その収益を報酬として得る方法。
バブル期は『銀行にお金を預ける』方法も存在したが、今の状況では収益は見込めないので除外する。
お金を増やす方法に、基本的には『労働』は伴わない。
あくまで基本は自分か、もしくは他から集めた『資金』が元であり、それらを運用する方法が一般的である。
如何でしょうか・・・。
自分は『お金のプロ』ではないので、あくまで個人的見解で書いてはいますが、大きくは間違っていないのではと思います。
今後、労働力だけでは ”お金” を得るのは難しくなっていく時代になっていくだろうと思われます。
『お金を得る方法』は多かれば多いほど良いと考えます。
それには、先に書いた『古臭い固定概念』を払拭しなければいけないのです。
今まで書いてきた自分のブログに、多くの通じることが書かれています。
今後の変化に柔軟に対応したい方は、是非読んでみて下さい。
では、また (=゚ω゚)ノ
0コメント