あえて『お勧めメニュー』は選ぶない人生とは・・・?。自分の人生は『お気に入りのメニュー』で決めるべし。
『人生の自由研究』へようこそ!
今回のお題は『人生のメニュー』についてであります。
今回もいつもながらの ”個人的見解” で記事を書いていますのでご了承下さい。
さて・・・先日 妻と、近所のお気に入りのカフェに行って来ました。
👆 川沿いでのんびりできるカフェで大好きなコーヒーとスイーツを満喫してきました。
そこで妻とこんな話をしました。
それは、自分たち家族の選んだ ”道” についての話であります。
自分たちが極々普通の日本人であったならば、自分たちはいったいどんな道を選んでいただろうか・・・。
自分もそこそこの給料をもらっていた長年勤めた会社を辞めなかったか・・・?
息子も小学校4年生で学校に通うのを止める選択はしなかったか・・・?
そして、家族全員で『海外移住』なんて考えもしなかったか・・・?
他の道を選択せずに、何故この道を選択したのか・・・?
そんな話をしたのであります。
そして、こんな結論にいたりました。
人には元々いろんな選択肢があります。
それはあたかも、カフェに置いてある ”メニュー” の様に、いろいろな選択肢があるのであります。
その『人生のメニュー』には、様々な ”道” が掛かれています。
そのメニュー中ので、自分たちの進みたい道を選択をしただけなのであります。
しかしながら『海外移住』という選択は、むしろ自分たちには必然の選択でありました。
そしてこんな話もしました。
『日本の今の教育では、人生のメニューの中からでも ”お勧めメニュー” しか選べなくなってしまうのではないか・・・』
と言うことであります。
そう・・・日本の教育は『多様性を摘み取り、無難な人生を歩ませる為の教育』でもあります。
そうすることで、今までの『高度成長時代』を築き上げて来たのであります。
しかし残念ながら、その中で得られる選択肢は、”無難なお勧めメニュー” しか存在しないのです。
なぜなら『大量消費・大量生産に』必要な人材を育てるには、その ”無難なお勧めメニュー” が一番手っ取り早いからに他ならないからです。
多くの人たちは、恐らく『学校で学んできたこと』や『親や友人から言われたこと』、そして『自分の経験』から、『人生のメニュー』に書かれた ”道” を選択すると思います。
でも、もし小さい時から ”無難なお勧めメニュー” しか選択しない教育を受けていたらしたら・・・?
思いつく節はいっぱいありますよね・・・。
どうでも良い『ルール』や『マナー』とか・・・ね。
(ここで書き始めると収拾付かなくなるので止めておきますが・・・)
まあ、自分たちはそのメニューの『お勧めメニュー』中には無い、自分たちが ”進みたい道” をたまたま選んだという事でありますが・・・。
そしてこうも考えました。
自分たちにはそれとは別の・・・そして極めて重要な『考え』や『思い』を基に道を進んで来たのだと・・・。
その『考え』や『思い』とは・・・
『好きなことをしたい』
『心地良い場所に居たい』
『何者かの管理統制の下で生きるのは嫌だ』
『自由であり続けたい』
と、いうことであります。
しかし、これらの考え方で今の日本を生きていくのは、残念ながら非常に困難である・・・そう考えざる得ません。
仮にこの選択で生きて行こうとすると、他の『お勧めメニュー』を選択した人たちに『変人』扱いされてしまいますしね (笑)
そうなると、いろいろと面倒臭いですしね・・・(笑)
妻も自分も、周りからはいろいろと言われるのは慣れていますが、とかく日本はそれらに対しての『マイナス意見』が多いのが常であります。
そしていつか、その『マイナス意見』に押しつぶされて『お勧めメニュー』を選ぶしか道が無くなる・・・そんな気がします。
息子はそんな、狭い『お勧めメニュー』しか無い日本の教育は受け入れられませんでした。
自分たち家族も、ずっとそれに違和感を感じながらも、何とか日本のルールに順応してきましたが、息子の学校教育の現状を目の当たりにして限界を感じたのであります。
そして自分たち家族は、日本の『お勧め品』しか書かれていないメニューを捨て、自分たちの『お気に入り』が書かれたメニューを選んだのであります。
ゆっくりと流れる時間の中で、コーヒーを飲みながら妻とそんなことを話した訳であります。
余談ですが、自分の道を進む時には、頭の中にはいつもこの曲が流れているのであります。
そう・・・誰でもない、自分の手に持った ”オール” と ”お気に入りが書かれたメニュー(地図)” を片手に、これからも自分の道を進んでいくのであります。
では、また (=゚ω゚)ノ
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