『情報』に惑わされない方法とは・・・?
読者の皆さま、こんにちは!('◇')ゞ
さて、今回は『情報に惑わされない方法』について書いてみたいと思います。
今現在、世界中で『コロナウイルス』が猛威を振るっている中で、様々な情報が錯綜していますよね。
『マスクが感染防止に有効だ!』と言う情報が流れれば、一気にマスクが買い占められたり。
『お湯を飲むのが有効だ!』と言い始めたり、マスクの材料の『紙』(そもそもマスクに紙など使用されてもいないのに)が不足するとかの情報(デマ)で、トイレットペーパーやティッシュが買い占められたり・・・。
そんな『情報弱者』を翻弄する根拠のない情報が飛び交う日本を、自分は横目に見ながら毎日を過ごしています。
このブログでも何度かテーマに上げましたが、今一度改めて書いてみたいと思います。
それでは『情報に惑わされない方法』に行く前に、その『情報』について説明しようと思います。
『情報』と言うものには、以下の様な特性があると自分は勝手に定義しています。
①情報はただの道具である。
(情報はただ持っているだけでは役に立たない。人間が使って初めて効果を発揮するものである。)
②情報はいくらでも意図的に作り出せる。
(情報は人間が作り出した道具であるので、逆に意図的に作り出すことも可能である。)
③情報は人間を経由すると劣化&変化する。
(情報は記録媒体を使えば劣化しない。ただし人間の手や口を経由すると、内容が劣化したり変化して元の情報でなくなる可能性がある。)
④偽の情報や出所不明な情報程、伝達スピードが速い。
(信憑性の低い情報は、何かの意図を持って流された情報が多く、伝達スピードがやたら速い。)
そして、上の定義を加味したうえで
『間違った情報に惑わされない方法』を考えた結果が以下になります。
①SNSやワイドショーの類は排除する。
(これらの情報媒体は、ほぼ間違いなくガセネタの巣窟なので見ない方が賢明でしょう。ちなみに自分はこれらは一切見ていません。※Facebookのみ情報をかなり絞り込んで使用しています。)
②情報収集源は、現状の情報のみを『数学的知見』で出している物に限定する。
(数学的知見とは『人の感情』が入っていない状態であります。自分は情報源を『ロイター通信』と『日本経済新聞』の二つだけにしています。※BBCも見ている時期があったが、イギリス国営放送なので、時々英国的知見が入るので削除しました。)
③ただ『垂れ流しの情報』を受け身で見聞きするのではなく、自分から正しい情報を取りに行く様にする。
(スマホやTVからのただ『開けば入ってくる』だけの情報を受けるのではなく、自分で調べに行くぐらいの感覚でなければ正しい情報は得られなと考えた方が良いです。)
はい・・・如何でしたでしょうか?
現代社会の『情報カオス』の時代の中で、いかに正しい(信憑性のある)情報を得るのが難しいか・・・。
しかしながら、それは渦巻く情報をフィルターに掛ければ良いだけの話しであります。
ああ、忘れていました。
最後に重要な事を一つだけ・・・。
偽情報の常套手段して『人の感情』を揺さぶる物がほとんどであります。
特に人の感情の中でも
『不安』
『恐怖心』
『脅迫概念』
を揺さぶるのが一番効果的だと言われています。
これらの挑発に乗らずに、正しい情報のみを収集するのに務めるのが一番であります。
間違ってもSNS等のコメント欄に『偽情報を流すな!』とか書かない事です。
それこそ、時間の無駄ですし、偽情報を拡散させる『良いカモ』にされただけです。
ある意味、これが一番難しい事かも知れませんが、自分はそれによって『一切の無駄』を排除するのに成功しました。(笑)
下らない情報に群がる輩を相手にするのは、本当に時間と気力の無駄以外の何物でもありませんよ。
まあ、これが実践できるようになるまで自分は一年掛かりましたが・・・(笑)
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
では、次回 (=゚ω゚)ノ
過去に書いたブログです。
覗いて見て下さい。👇
【『膨大な情報』をどう生かすか・・・。】
【 正しい知識・情報ってなに? 】
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